まったく書く気が起きない。
- テル.浜野
- 2022.05.16
- Column
連載『私は、私と生きていく。』 テル.浜野
まったく書く気が起きない。
いやーー、、、なんか、、 実はずっと黙ってたんですけどね、 まったく書く気が起きないんですよね。 というより、もうかれこれ2ヶ月以上、書けていないんですよね。。。 他の寄稿者の方々には 「次回の記事執筆お願いします！」とか言って 動いているフリをしているんですけど 実は僕、3月末に書けてといけないコラム まだ書けてないんですよねぇ。 寄稿者のみなさんに 書いてくださいとお願いしている手前 「自分が書けてないとかやばいなぁ。」 とか 「申し訳ないなぁ。。」 とか 「編集長は俺なんだからちゃんとしないと。。。」 とか そう思えば思うほど書けなくなっちゃう。 それに加えて 「記事を見てくれる人のために ちゃんとした記事書きたいなぁ。」とか そう思えば思うほど もっと書けなくなっちゃう。 なんか 「申し訳ないなあ、、、」 とか そういう気持ちになっちゃってたんですよね。 別に日常的に何もないから書けないわけではなくて みなさんと同様、 まったく同じだけの時間を過ごしているわけなので 当然色々なことは起きてます。 むしろもの変化したことが多すぎて どこからお伝えしたら良いのかわからない くらい変化はしてるんです。 ありがたいことに お仕事もさせて頂いていますし 色々考えていることとか思っていること 本当にたくさんあるわけで でも、なんか言葉に出来てないのか 書く気が起きないというか、、、 とにかく結果的に書けてない、、、と言うか。。 まぁ、全部言い訳なんですけどね。 でも、さっきふと思ったんです。 そもそも寄り道って 「自分への言い訳の許容だったなぁ。」 とか 「自分への言い訳を許容出来るから前に進める。」 とか そんなことだったなあ、と。 それなら、なんなら書けない自分である今こそ 書いてみた方が良いんじゃないかなぁ。 とか思ったんですよね。 書けていない言い訳すらも 自分で自分に許せていないから 結果的に書けてないって可能性もあるのか、、とか。 まぁ、、この先は特に何もないんですけどね、、、 まぁ、そんなこんなで ありがたいことにお仕事頂いて なんとか生き残っています。 まじ1年生き残った。ってだけで 結構奇跡的だな。とか思っていたわけですけど なんとか2年目も生きています。 いやー改めて小さく積み上げている最中ではありますが 本当に毎日色々なことを感じます。 関わるたくさんの人の想いを、 どんな形であれ形にしていく仕事をしていて、 そして関わる人のその大切な想いを まだ繋がっていない、 知らない人に伝わるように届ける仕事。 まさに誰かと誰か、何かと何かの 「つながり」を作る仕事です。 話を伺えば伺うほど お客さんに引っ張られすぎちゃうこともあるし その想いに応えられるかなぁという不安も出てくるし なんなら考え過ぎてうまくいかなかった仕事もあります。 全力では向き合っているので後悔はありませんが 「もっとこうしたら良かったのかなぁ。」 とか 「こう出来る力をつけたいなぁ。」 とか まぁ色々と思うところはあるわけです。 反省したりも色々あるし 立ち止まりたくなることも多いので だから、その都度立ち止まりながら 進みながらを繰り返しているんですけど 「もっと器用だったらなぁ。」とか 「もっと上手に出来たらなぁ。」とか 「あの人みたいにやりたいなぁ。」とか まぁ、限りなく出てくるわけです。 でもね、まぁー他の人にはなれないわけで。 わかっているんですけどね、 でも、あの人のあの部分、いいなぁー とか思っちゃいますよね。 煩悩なんてものがあるなら 煩悩だらけですよ。ほんと。 でもね、 煩悩自体をなきものとする とか 煩悩を抑え込んでしまおう とか そんなことするから きっと書けないみたいなことに なっちゃうんだろうなあ。。 そもそも このコラムのタイトル『私は、私と生きていく。』も 今自分で認知している私が 色々な私とどう付き合っていくのか？ ということもテーマにしていたな。ということを 書きながら思い出しました。 あまり矢印を変に自分に向けない。というか。 僕がこれからも僕と付き合う上でのスタンスというか ポジショニングというか。 なんかそういうのを少しずつですが 掴みつつあるのかな。と思います。 そんなこんなで、やらなきゃいけないこと沢山あるんだけど、 急にサウナ行きたくなったので、これからサウナ入って来ます。 というかもうサウナの目の前にいるんです。笑 サウナはいいよねぇ。本当。 久しぶりにウキウキしてるなぁ。 岡山県の「ほのかの湯」 実は初めてくるサウナ。 こんなウキウキすることってないよね。 みなさんも無理せず、 自分との付き合い方を見つけて ゆるゆる一緒に頑張りましょうね。 ちゃんとした記事は、書きたくなったら書きます。 きっとそのうち書きたくなるでしょう、、、きっと、、、 こんなコラムもたまにはあってもいいですよね？ それでは、また。
執筆者
テル.浜野 teru.hamano
