ラジオをはじめました。|2025年7月21日 寄り道雑談ラジオ#1
- テル.浜野
- 2025.07.21
- Editor-in-chief

この記事は「寄り道雑談ラジオ#1」の配信回を体裁を整え、再編集を加えて記事化したものになります。
https://open.spotify.com/show/7j7jtapZU0bGp4i16Yvl2P?si=q9dsdCXHTc2_BJw3jMQtsw
日常のなかで忙しさに身を委ねていると、それがひと段落したとき、ふと“余白”のような時間が訪れることがあります。
その瞬間、自分の輪郭がなくなり、感情がどこにあるのか分からなくなるのです。
このラジオでは、そうした瞬間にあえて立ち止まり、自分の体験やこれまでの学びをもとに、どうすれば日々を穏やかな気持ちで、自分の輪郭を保ちながら生きていけるのかを考えていくラジオです。
誰かに向けてではなく、自分に向けて語るような。
感情の整理が苦手な自分にとって、話すことは少しずつ自分の輪郭を見つける行為なのかもしれません。
考えること、立ち止まること、日々の輪郭を取り戻すための寄り道です。
日常のなかで忙しさに身を委ねていると、それがひと段落したとき、ふと“余白”のような時間が訪れることがあります。
言葉を整えること、そして“相談役”としてのAI
日常のなかで忙しさに身を委ねていると、それがひと段落したとき、ふと“余白”のような時間が訪れることがあります。
その瞬間、自分の輪郭がなくなり、感情がどこにあるのか分からなくなるのです。
このラジオでは、そうした瞬間にあえて立ち止まり、自分の体験やこれまでの学びをもとに、どうすれば日々を穏やかな気持ちで、自分の輪郭を保ちながら生きていけるのかを考えていくラジオです。
誰かに向けてではなく、自分に向けて語るような。
感情の整理が苦手な自分にとって、話すことは少しずつ自分の輪郭を見つける行為なのかもしれません。
考えること、立ち止まること、日々の輪郭を取り戻すための寄り道です。
ーー 近況と、ラジオを始めた理由
こんにちは。寄り道編集長のテル.浜野です。
このラジオは、誰かに向けて話しているというよりも、自分自身に語りかけるような感覚で続けています。
ときどき、仕事を手伝ってくれている仲間が聞き役として参加することもありますが、基本的には一人で収録しています。
ラジオを始めた理由は、自分の中に“空白”のような時間が生まれることがきっかけでした。
最近は、自分がずっと携わっていきたいと思えるような関連の仕事を多くいただくようにもなってきました。
それ自体はとても嬉しく、仕事をしている時は充実感を持ちながら生活をすることができます。
ただ、その山を越えた瞬間に、急に動けなくなり“空白”のような何も出来なくなってしまう時間が定期的にやってきます。年2回ほどでしょうか。
この“空白”というのがただの疲れで、休養を取れば回復していくような、そのようなものであれば問題はありません。
しかし、多くの場合には、ひどい時には1週間ほど寝たきりになり、体力的には回復してはいても、気持ちがまったく追いついて来ず、何をしても無気力な状態が数ヶ月続いてしまうようなことも多くあります。
僕はこれを「心の不調」として今までは捉え「心の不調は身体の不調から来る」部分もあることは理解しているので、朝に散歩に出てみたり、週2回は1時間ほどのジム通いをしています。
それでもこの“空白”の時間は容赦なく、年2回ほどのペースでやってきます。
最近この“空白”という感覚は、そういう場当たり的な対処で解決できる問題ではないのでは?と思うことも増えてきました。
いわゆる社会人というものになって、仕事を始めて10年くらいが経ちます。
お金の心配やキャリアの心配がないかと言えば嘘にはなりますが、お陰様である程度は仕事を無理に受けなくても良い状態にはなってきたように思います。
今こそ、少しずつでもこの“空白”の時間がどういうものなのか?
もう少し穏やかな気持ちで日々を過ごすことができないのか?について、思考や感情を整理していく時間を作ろうと考えました。
この“空白”という感覚は、“滞留している”感覚にも近いように思います。
日常の中で、自分の気付かないうちに滞留させてしまっているものを、少しずつ言葉にして、手放していく。それがこのラジオの目的です。話すことで、思考が整理され、自然とやることが見えてくることがあるように思います。また、アウトプットの場があると、日々何かをインプットしようという意識も生まれます。それを習慣にしていくことも、ラジオを始めた理由のひとつです。
「寄り道雑談ラジオ」は、自分の歩みの記録であり、思考を整理するための場でもあります。
決まった時間に聴いていただく必要はありません。朝でも、夜でも、ふと自分の生活に余白を入れたいと感じたときに、耳を傾けてもらえたら嬉しいです。
記事の配信は、Spotify、Podcast、stand FM、Spoonにて配信をお聞き頂けます。
感想やメッセージがあれば、X(旧Twitter)やInstagramのDM、あるいはブログのコメント欄まで。
いただいたメッセージは、来週のラジオ内でご紹介させていただくかもしれません。
それでは、また来週の水曜日にお会いしましょう。
執筆者
テル.浜野 teru.hamano
